北本・久喜・熊谷・上尾で痩身&フェイシャルエステならエナジー
0120-911-106
Hot pepper Beauty 予約
2022年11月16日

季節の変わり目に肌荒れする原因②

今日からできる季節の変わり目肌荒れ対策

季節の肌荒れの原因が把握できたら、さっそく対策を行っていきましょう。ここでは、次の4つの対策をご紹介します。

季節の変わり目の肌荒れ対策

隠れたアレルギーがないか見直す

帰宅したら洗顔を習慣にする

敏感肌用のスキンケアに変更する

紫外線対策をしっかりする

1.隠れたアレルギーがないか見直す

まず、隠れたアレルギーがないか、見直してみましょう。たとえば、以下のような「肌荒れが起きる時期の行動」がないかを振り返ってみてください。

 肌荒れする時期に決まって食べている食べ物はないか?

 特定の場所に出掛けた後にひどくなるなどの特徴はないか?

 肌荒れがひどかった年/ひどくなかった年の違いはあるか?

思い当たる節があれば、医療機関のアレルギー検査を受けることで、原因が突き止められるかもしれません。厚生労働省の資料によると、現代では、全人口の約2人にひとりが何らかのアレルギー疾患に罹患していると考えられています。

自分が持っているアレルギーを正しく理解することは、肌荒れ対策はもちろんのこと、適切な体調管理にもつながります。

2.帰宅したら洗顔を習慣にする

帰宅時の「手洗い・うがい」を習慣にされている方は多いと思います。ここに、「洗顔」もぜひ付け加えましょう。外出中、外気に素肌がさらされる「顔」には、さまざまな汚れが付着しています。花粉、黄砂、PM2.5、ほこりなど、付着したまま放置すれば肌の刺激になります。

これらの汚れを帰宅後すぐに洗い流せば、ダメージを最小限に抑えることができるのです。洗顔時には、たっぷりの泡で肌をこすらずに洗うのがコツです。泡を作るのが苦手な方は、「泡立てネット」の利用があすすめです。

3.敏感肌用スキンケアに変更する

季節の変わり目のスキンケアには、押さえておきたいポイントがあります。

OK

敏感肌用スキンケア

しっとりタイプ

肌荒れを防ぐ成分

NG

×始めて使う化粧品

×強い効果を狙った高機能タイプ

季節の変わり目の‟寒暖差”によって、肌のバリア機能が低下している肌は、「敏感肌」と同じ状態。そこでおすすめなのが、「敏感肌用スキンケア」です。

敏感肌用スキンケアのなかでも、保湿力が高い「しっとりタイプ」なら、肌荒れによるか乾燥までケアできます。さらに肌荒れを防ぐ有効成分(グリチルリチン酸やアラントインなど)が配合されていると、なお良いでしょう。

逆にこの時期に避けたいのは、新しい化粧品を初めて使うことや強い効果を狙った高機能タイプの化粧品を多用することです。普段は問題なくても、季節の変わり目で肌荒れしやすい肌では、トラブルが起きるおそれがあります。「できる限り肌に負担をかけない」をテーマに、極力やさしいスキンケアを心がけましょう。

4.紫外線対策をしっかりする

紫外線対策は、1年を通じて欠かさずに行うことをおすすめします。特に、季節の変わり目には、次の2つの理由で重要度がアップします。

紫外線が直接的な原因となる肌荒れを予防するため

バリア機能が低下している肌に、紫外線で刺激を与えないため

紫外線対策の基本は、日焼け止めをきちんと塗ること。「庭に出るだけ」「近所に買い物に行くだけ」というシーンでも、日焼け止めを欠かさないことが大切です。

「ちょっとだから、まぁ、いいか」と日焼け止めを塗らないでいると、そのぶん肌にダメージが蓄積してしまいます。日焼け止めはさっと手を伸ばせる場所に置き、小まめに塗るようにしましょう。

日焼け止めを塗ったうえで、必要に応じて帽子・日傘・サングラスなどの紫外線対策グッズを活用すれば完璧です。

新しい季節を心地よく迎えるために

季節が移ろい、肌が不安定になる頃。どこか私たちのこころにも、‟すきま”ができるような気がします。新しい季節の香りが、ふわりと混ざった空気を吸い込むと胸には期待と不安がうずまいて。

そんな時期、ゆっくりていねいにスキンケアを行うひとときは、こんがらがりそうになる気持ちを、やさしくほぐしてくれるようです。

新しい季節を心地よく迎えるために。こころもお肌も整えていきましょう。

 

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加