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2021年01月25日

免疫力を高めて健康にダイエット

こんにちは。

突然ですが自分の平熱を知っていますか?

健康的な人の平熱は36.5~37.1度。

実は今、36度以下という「低体温」の人が増えています。

「低体温」は免疫細胞と大きなかかわりがあり、放置するとさまざまな病気やがんまでも発症してしまうことがあるそうです。

体温が上がると血液の流れがよくなり免疫力が高まります。

血液は私たちの身体を構成する約60兆個もの細胞に栄養と酸素を送り届け、かわりに老廃物を持ち帰る働きをしています。

その血液の中に、免疫機能を持った白血球が存在し、その白血球が体の中をめぐることで、体の中の異物をパトロールしているのです。

つまり体温が下がると血流が悪くなり、免疫力も低下し、体内に異物を発見しても、素早く駆除してくれる白血球を集めにくくなり、ウイルスや細菌に負けて発病しやすくなってしまいます。

白血球は、これら外界からのウイルスや細菌だけでなく、がん細胞が体の中にできるたびに、免疫細胞が攻撃して死滅させてくれます。

実は健康な人でもがん細胞は1日に5000個もできています。

その1つでも免疫という監視システムをかいくぐって生き残ると、1個が2個、2個が4個、4個が8個と倍々ゲームのように増えていき、やがてはがんに姿をかえてしまうのです。

健康維持してくれる免疫は体温が下がると低下することがわかっています。

単純に計算すると、免疫力が30%低下すれば、1日1500個近くのがん細胞が、免疫システムから見逃されて増殖していく可能性があります。

体温が正常に保たれていれば、これらの免疫システムが正常に働いてくれて、健康が保たれているということになります。

まずは、自分の平熱を知り、低体温を克服して、血流をよくしておくことが、免疫力向上につながります。

 

 

体温アップ健康法

①1日30分必ず歩く

筋肉を維持するためには、毎日の生活の中で適度な負荷をかけることが必要です。人間の筋肉の7割は下半身にありますので「歩く」ということが、効率よく筋肉を鍛えることになります。

体温の1番低い朝に行うことで、0.7~1度体温が上昇します。毎朝、一気に体温を高めることで1日の体調がよくなり、30分の有酸素運動で毎日8gの内臓脂肪を減らすことができます。

②入浴

1日1回、お風呂に入って体温を1度あげます。朝でも夜でも自分の生活リズムに合わせて入浴しましょう。湯船に10分程度つかれば、大体体温が1度くらい上がります。

③スクワット

ふくらはぎや太もも、腰の筋肉を1度に鍛えることができるスクワットがおすすめです。下半身の脂肪が落ちるとともに、必要な筋肉がつくので、引き締まった下半身をつくりながら血行を改善できます。

④白湯を飲む

朝は1日の中で最も体温が低い状態なので、冷たい水を飲むと体温が下がりすぎてしまいます。夜寝る前にも白湯を飲むことで体が温まります。

⑤GABAを多く含む食品を食べる

ストレスによる体温低下を防ぐために、ストレスを緩和する成分「GABA」を多く含む食品を食べましょう。ストレス緩和のほかにも成長ホルモンの分泌を促す効果もあるので、アンチエイジング面からもおすすめです。玄米、かぼちゃ、じゃがいも、トマトなどに多く含まれます。

⑥腹巻、カイロ、湯たんぽ

冷えは大敵!これからの季節、特に体を冷やさない外側からの工夫をしましょう。

 

体温を上げるとこんな良いことが!

・基礎代謝があがり太りにくい体に

・ストレスに強く、病気になりにくい健康な体に

・新陳代謝が活発になり細胞レベルから若々しくアンチエイジングに

・エネルギーを消費する体になり、内臓脂肪の解消につながりメタボ対策に

・血行がよくなり血液量が増え、細胞に十分な酸素と栄養が供給される

・骨粗鬆症の予防に

・腸の蠕動運動が活発になり、便秘や大腸がんの予防に

・脳の血行がよくなり、記憶力低下や認知症の予防に

 

また私たちが施術するお手入れは、体を触れられることで、うつ病を軽減させるだけでなく、血圧を下げたり、免疫力も高めることが期待されます。

自分ではなかな続かない方、冷え性の方、ダイエットに興味ある方は是非ご相談下さい!!

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