北本・久喜・熊谷・上尾で痩身&フェイシャルエステならエナジー
0120-911-106
Hot pepper Beauty 予約
2021年05月19日

しわ対策はしわのタイプや年代別で違います!

しわのない美肌を保つ秘訣は…

あなたのお悩みのしわはどんなしわですか?

指で開いて消えるしわなら「表皮部分の浅いしわ」

もし消えなかったら

「真皮まで達した深いしわ」ということになります。

さらに…

あなたはきちんとご自分の年齢にあったしわ対策をしていますか?

「表皮のたるみ・毛穴の開き・肌の乾燥」といったしわの始まりのサインを見逃していると、あとで大変なことになります。

ご自分の肌の状態をきちんと見極め、予防法や改善法を行うことで、あなたの未来の肌が変わってきます。

今回は『しわ対策』についてのお話しです。

しわのタイプを見極める

皮膚は外側から「表皮」「真皮」「皮下組織」という3つの層からできています。

しわは、その出来方と、できる場所や老化の度合いによって4つのタイプに分けることができます。

①乾燥しわ・小じわ(表皮じわ)

乾燥しわや小じわは「ちりめんじわ」と呼ばれれています。皮膚の水分や柔軟性が失われることでできたしわです。普段は目立つことがないのですが、表情によって目尻や口周辺に細かく現れます。

表皮にのみ起こるしわなので、十分に水分や油分を補うことで比較的改善しやすいのが特徴。早めの対策が肝要です。

【対策】

・泡立て洗顔&ぬるま湯洗顔で乾燥を防ぐ

・徹底した保湿で乾燥ダメージを改善

・保水力アップの成分が配合された化粧品を補給

💡肌の保水力を高める成分

「ヒアルロン酸」「セラミド」「ステアリン酸コレステロール」

②大じわ(真皮じわ)

加齢による肌老化や紫外線ダメージによって、真皮にあるコラーゲンやエラスティンが衰え、肌の弾力が失われるとしわは真皮まで達し、大じわができます。

【対策】

大じわは保湿だけでは改善しないので、コラーゲンを増やす作用のある成分を高配合した化粧品を取り入れることでしわの進行を抑える必要があります。

💡コラーゲンの生成に働きかける成分

「ビタミンC誘導体」「レチノール」「ナイアシン」

③ほうれい線・目の下のたるみじわ

ほうれい線や目の下のたるみじわは、皮膚のたるみによって深く刻まれた大じわです。たるみは、加齢による表情筋の衰え・紫外線ダメージによるはり弾力の低下・代謝の低下による脂肪の増加など、様々な原因によって皮膚が垂れ下がってしまう現象です。たるみじわは顔の厚い脂肪が支えきれなくなった場所に生じるもので、たるみの生じる場所によって「ほうれい線」や「黒クマ」というように呼び名が変わります。

【対策】

基本は大じわ対策と同じですが、同時にたるみ対策も必要となります。

④表情じわ

眉間のしわや額のしわ、目尻の笑いじわに代表されるような「表情じわ」というタイプのしわです。日常的に同じ表情を繰り返すことが原因とされています。

【対策】

・表情のクセを直すことで表情じわは改善されます。

・表情筋の緊張をほぐすようなマッサージも有効です。

 

しわの年代別ケア

しわの重症度は一般には年齢に比例していくものです。

その年代に応じて、適したしわ対策を行うことが未来の美肌への備えとなるでしょう。

20代

20代前半であれば、小じわ予防として、保湿をまめに行う習慣づけをすれば十分です。

エイジング化粧品を使用する必要はありません。ただ、紫外線によるメラニンの蓄積は将来のしわへの貯金になってしまいます。紫外線対策だけは365日、1年を通して怠らないよう心がけましょう。

30代

お肌の曲がり角の25歳を過ぎたころから、コラーゲンは減少し始めます。30代を迎える前から、コラーゲンを生成する作用のある成分を高配合した化粧品を使い始めてもよいかもしれません。また仕事や家庭でのストレスや睡眠不足が肌に悪影響を与え始める時期でもあります。生活面の見直しもしわ対策に繋がります。

40代

40代は本格的な老化が進行するので、本格的なエイジングケアが必要となってきます。うっかり日焼けや、手抜きスキンケアが命取りとなりますので、気が抜けません。しわ対策としてはコラーゲンを増やす成分に加え、抗酸化作用のある成分を高配合した化粧品を取り入れるのも良いでしょう。

抗酸化作用のある化粧品

「アスタキサンチン」「リコピン」「オウゴンエキス」

50代

50代は更年期の影響でホルモンバランスが急激に乱れはじめ、肌の調子がますます不安定になる年代です。しわやたるみが真皮にまで達していることが多いため、改善を望むのであれば、ご自宅ケア以外も視野に入れるべきでしょう。

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加